パフェには目がない。
地方に行ってもどこかしらでパフェを食べる。
海外でもそれに類するものは食べることにしている。
今回はとある老舗に出かけてきた。
前からそのお店は美味しいよと聞いていたのだが、足を運ぶ機会がなかった。
味の比較ができるように「チョコレートパフェ」一択で食べることにしている。
マニアはこの画像だけでどのお店なのかわかると思う。
まずトッピングした生クリームとバナナから食べていった。
次に顔を出すのが大量のアイスクリームなのだが、体が冷えるほどの量である。
たまにざらめ雪のような氷が口に入る。
途中、上に刺さっていたプリッツと思しきものを食べて更に下層にいく。
現れたのはシリアルだ。バニラアイスと混ざって固さとふやけた食感の混在が
何とも言えず美味しい。
最下層にはバニラアイス、シリアル、チョコレートソースのミックスが溜まっている。
ここに来るとスプーンではすくいきれないので、飲み物を飲むような形になる。
パフェを食べ始めてから食べ終わるまで、一滴の水も飲まなかった。
それほどに熱中できるパフェだった。
トッピングしなければ千円札も飛んでいかない値段。
また時間を見つけて訪問したいと思う。
店内にはたくさんのサインが飾ってあった。
家具はアンティーク調で店は奥に広く、歴史を感じるお店だった。
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