不安な時ほど準備をした方がいい。
「不安」というのは、自分が想定していない何かが起きるかもしれないという
緊張に起因していると思う。
つまり、不安を引き起こしている根っこの部分が分かれば軽減されるはずだ。
汎用的な不安の原因をいくつか挙げてみる。
①自分の体に発汗、震えなど異常が現れる
②思ったような結果を残す自信がない
③想定外の質問に答えられないかもしれない
これ以外にもたくさんあるのだろうが、どれも対策がない訳ではない。
①のような事象が現れるのはアレルギー反応に近い。
対策としては「場慣れ」すること、「安定剤で緊張を抑える」こと。②については、最低限達成すべき基準を明確にし、習得に集中すること。
③は「答えない」という選択肢を持つことで回避できる。
「持ち帰って後日回答する」でもいいし「回答に適した人物がいるので
その人から回答する」としてもいい。
ただし、試験の場合にはその問題を諦めることになる。
①〜③の対策はあくまでしっかり準備した上に成り立つ対策である。
プレゼンならば何回も何回も暗記するぐらい練習すること、試験であれば
遊ぶことなど考えずに勉強することが重要である。
いろいろ書いたが、緊張状態は一生続くものではない。
どのような結果になろうともその時間は終わる。
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