先延ばしにしない利益

先延ばしにしていることほど先にやる。

面倒に思えることはたくさんある。

・家事
・仕事
・お風呂
・移動
・約束の履行

だいぶ大きな括りだが、億劫に感じることの代表格だと思う。
これらは毎度面倒だと思うのだが、やってみると「あっという間」に終わる。
お風呂に至っては、上がった後は爽快感すら覚える。

上述したような面倒なことは「やり方がわかっていること」の塊である。
他の塊の例には「やり方がわからずに困っていること」がある。

仕事の中にも「面倒」と感じずに「困った」と感じることもあると思う。

時間の使い方としては「困った」ことの解決に時間を割き「面倒」に分類される
やろうと思えば済ませられることは早めに終わらせておくのがいい。

もし、困っていたことの解決にそれほど時間を要さなければ
余った時間は自分の余裕となり、娯楽に充てられることになる。

言うは易く行うは難しだが、何の分野でも同じことが言えると思うので
実践してみることをオススメしたい。

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院長交代と患者の反応

病院の院長が変わった。

病院というよりクリニック規模である。
事業を継承して院長は引退するらしい。
「今までの診療内容は新しい院長に引き継いでおくから」ということだった。

自身に大きな影響はなかった。
病院を変えずに通い続けられればそれでよかった。

ところが検索エンジンの口コミは院長交代と同時に荒れた。

前の院長は患者に寄り添い、よく話を聴くタイプだった。
今の院長は症状を見て、治療を優先するタイプの医者に見える。

診療にかける時間が前者は長く、後者は短いという差が出たのだ。

「回復」という結果が同じなのであれば、プロセスはどちらでもよいというのが
自身の考えであるが、そうでない人もいる。

口コミに院長のよくない評判を書いて、星の数で評価を下げる人が複数人いた。

患者が憤る気持ちすら理解できなかった。
院長が交代すれば、別の病院に通い始めたのと同じ状態になる。
前と同じように接してほしいというのは無茶苦茶に思える。

患者は病院を選べるので、気に入らないのであれば黙って転院するというのが
軋轢のない手立てにも思える。

何か言いたくなるのは世の常かもしれない。
しかし一方的に言える手段ができてしまったのは由々しいことだと思う。

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自分の期待は他人に早く的確に伝える

期待していることは早く言え。

格言でも何でもなく、つい最近私が思ったことである。
「こういう仕事もしてほしい」と言われたので「最初の依頼と違うのでは？」
となったのだ。

よく聞いてみれば、「〜してほしい」の件は自身の成長を鑑みて与えてくれた
機会らしい。

その成長を自身が望むか否かは別として、期待値があるのであれば
明確に本人に伝えるべきである。

その理由は明確で、当の本人には別の目標がありそれに邁進している。
それとは別の期待値を唐突に持ち出されても、合わせることが難しい。
優先順位をつけて対応するしかない。

期待を精査する必要もある。
世の中には有能とは言い難い管理職もいる。
それを「期待値に設定することで価値が生まれるか」を考えずに
とりあえず指示を出す管理職はよくいる。

未来が描けていないのだ。

老後の心配がここ50年来議論されているように、未来視座に立って自身の生活を
組み立てている人は少ないのかもしれない。
世の中のホットトピックが50年も変わらないなど、どうかしている。

ともあれ目指す未来が狂わないように働くだけだ。
会社員の安定は「働く」ことと共にある。

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友人との距離を考える

いい人が口にしないことがある。

他人の噂話だ。
「誰かがあなたのことをこう言っていたよ」などと言ってくる人はいい人ではない。
噂話をしている体を装って、間接的に悪口を言われているに等しい。

つまり「その人は友人ではない」可能性がある。

比較的近い位置にいる人からそのようなことを言われることもあるだろうが
自分の悪口を、さも価値がある話であるかのように伝えてくるような人間性は
決して褒められたものではない。

悪意がないのであれば考えが足りない人なのだ。
ちょっと距離を置き、大事な話をしない間柄になった方が無難と言える。

本当にいい人は気分に波がない。
自分の気持ちを安定させるために、他人を巻き込むような行動をしない。

いつ会っても同じ人、というのは貴重な人だと思う。

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ラーメン屋巡りの思い出

友人とラーメンを食べに行く。

九州に本店があるラーメン屋だ。
書けばみんな知っているようなお店だがあえて書かない。

今回ラーメンを食べに行くにあたって、昔通ったラーメン屋を検索した。
単純に懐かしかったから。
それとまた食べに行きたいと思ったからである。

このところ好きなラーメン屋で一番に来るのは熊本桂花ラーメンだ。
太肉麺（たーろーめん）がお気に入りである。
角煮がやわらかくて、すこぶる美味しい。
麺は箸で持つには少し重たいぐらい、もっさりしているがボリュームがあっていい。

この他に原宿や池袋に店舗を構えていた光麺が好きだった。
しかし検索して唖然とした。
閉店していたのだ。

何が理由なのかはわからない。
味は変に美味しくなくなったりはしていなかったはずだ。
場所も値段も相場を大きく読み違ってはいなかったように思う。

コロナの影響を受けて経営が耐えられなかったのだろうか。
全ラーメン店に言えるような要因しか思いつかない。

素直に思うのは最後にもう一度食べたかったということ。
たまには足を伸ばして好きなお店を訪ねる習慣をつけた方がいいね。

その方が後悔しないと痛感した。

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病気と公開: 薬の詳細と自己表現

人間誰でも心を病むことがある。

通院して治療する人もいる。
自身が不思議に思うのは、服用している薬の詳細を公開する人である。

Aという薬を何mg飲んでいて・・
というのが何行にも渡って続く。
読めば鬱の患者らしい。

鬱というのは天気で言うところの「濃霧」である。
どうも頭がはっきりしない。
体を起こすのが難しい人もいるだろう。
起きる理由が見つからないことも想像に難くない。

何事にも絶対はないが、薬の詳細を書き連ねられる人は元気だと思うよ。
少なくともスマホやPCの眩しい光を浴びて、面識もない社会に向けて
自分の個人情報にも近いことを発信するのだからタフだと思う。

投薬治療も悪くはないだろうから、薬を飲んでぼんやりしているのが
良いように思う。

何度か書いている気もするが、人は自由に行動していいと思っている。

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野球と海外生活

少し前にメジャーリーガーの通訳が世間を騒がせた。

この件に関しては不明なことが多いため「良い」「悪い」の話はしない。

自身は野球のルールがわかるので、テレビで見かけることがあれば見る。
冒頭で話題になった選手のことも応援している。

母国から離れて体一つで仕事をする訳だから並大抵の精神力ではできない。
言葉もそれほど得意ではなさそうなので、なおさらだ。

ただ、相手の言っていることが全部はわからないというのは得も招く。
相手が本気で怒って皮肉を言っていたとしても理解できないからだ。
自身も海外生活中はこのような現象に助けられていたと思う。

それだけの話だ。

野球選手なので野球の応援をする。
新しいチームでホームランを打ったなら良かったと思う。

物事はシンプルに考えた方が楽しめることが多い。
野球を楽しもう。

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