ziziの地球屋

ちょっと変哲のある人

自分の期待は他人に早く的確に伝える

期待していることは早く言え。

格言でも何でもなく、つい最近私が思ったことである。
「こういう仕事もしてほしい」と言われたので「最初の依頼と違うのでは?」
となったのだ。

よく聞いてみれば、「〜してほしい」の件は自身の成長を鑑みて与えてくれた
機会らしい。

その成長を自身が望むか否かは別として、期待値があるのであれば
明確に本人に伝えるべきである。

その理由は明確で、当の本人には別の目標がありそれに邁進している。
それとは別の期待値を唐突に持ち出されても、合わせることが難しい。
優先順位をつけて対応するしかない。

期待を精査する必要もある。
世の中には有能とは言い難い管理職もいる。
それを「期待値に設定することで価値が生まれるか」を考えずに
とりあえず指示を出す管理職はよくいる。

未来が描けていないのだ。

老後の心配がここ50年来議論されているように、未来視座に立って自身の生活を
組み立てている人は少ないのかもしれない。
世の中のホットトピックが50年も変わらないなど、どうかしている。

ともあれ目指す未来が狂わないように働くだけだ。
会社員の安定は「働く」ことと共にある。

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