ziziの地球屋

ちょっと変哲のある人

生きるための感謝と親切

「ありがとう」と言うことは必要である。

人間関係を営んでいれば、親切やヘルプの授受が発生する。
そんな時に「ありがとう」を言えるかどうかは重要な気がする。

そもそも親切の類は「やってもやらなくてもいいこと」なので
やらないという選択肢を取らずにやってくれたことなのだ。
そんな手間をかけてまで自分に時間を割いてくれたことにはお礼を言うのが
定石のように思える。

なぜこんなことを書くかと言うと、人間は一人では生きられない。
毎日の食事さえ、誰かが供給してくれた「食べ物」や「サービス」の上に
成り立っている。

要するに親切を受けた後に「ありがとう」を発し、次の親切を受けないことには
生きていくことが難しいのだ。

下世話なことを言えば「お礼も言えない」という言葉は誰でも一度は
聞いたことがあるだろう。
お礼を言われない人は不満を持つため、次の親切が更に期待できなくなる。

身近な言葉から「生きる」ことを考えるのは時に必要な思考である。

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