ziziの地球屋

ちょっと変哲のある人

友好関係の重要性:若き人材の挑戦

若くて優秀な人物がいる。

話の整理が上手く、ベストと思える道を示すことができる。
どういう人生を歩んできたのか聞いてみたい。

しかし、最近気になっていることがある。
顧客を気持ちを置いてけぼりにしていないか、ということである。

例えば友人との会話を思い浮かべてほしい。
相談事を持ちかけてきた友人に、話をサマリーして取るべき唯一の道を提示して
それで終わるというのは果たして正しいのだろうか。

自身はラジオでも話しているので明かすが、コンサルタントである。
「最速で最短距離で」というのは正しい方法と言えるかもしれない。

そこに「わだかまり」や「消化不良」がなければという前提である。

結局、話というのは結論が先にくるものばかりとは限らない。
話を紐解いていくポイントは以下になる。

・何に困っているのか、何に困っていないのか
・何を変えたいのか、何を変えたくないのか
・誰に頼りたいのか、誰に頼りたくないのか
・誰と友好的なのか、誰と友好的でないのか

 

いくつか列挙したが、重要なのは後者である。
後者に関する情報が得られない場合、有益なアドバイスはできないし
わだかまりが残ってしまう。

つまり満足感を得られないということになるのだ。

自身は年の功を使って、後者の情報を取りに行く形で、若く優秀な人材を
補佐している。

最後に断りを入れて置くと、優秀な人材に対する批判記事ではない。
「付加価値」となりうる視点について触れたことをご理解されたい。

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